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第11回、焙煎合宿”リトリート”の講演会に参加してきた!

今日はSCAJ主催の焙煎合宿、リトリートの講演会に参加してきました!

講演会のみの参加でしたが、良い内容だったと思っています!

焙煎合宿リトリートとは?

 

リトリートとは、2018年で11回目の開催となる、SCAJ主催の2泊3日の焙煎合宿です

場所は八王子、大学セミナーハウスで行われました

 

 

 

 

本来、プロの焙煎士たちが泊まり込みで焙煎技術の向上のために切磋琢磨する場なのですが、途中の講演会だけでも参加可能であることを知り、講演会だけ参加してきました

講演会は10時から12時までの2時間、3名の方が公演してくださいました

 

株式会社丸山珈琲 ヘッドロースター 宮川賢司氏
ローストマスターズ委員会 委員長    内田一也氏 (くれあーる代表)
ローストマスターズ委員会 副委員長  石井剛氏 (萌季屋代表)

 

講演を聞いてまず気付いた点としては、3人とも使用している焙煎機・大きさが異なるという点でした

宮川氏は70kg釜などの大型釜、内田氏は20kg程度の中型釜、石井氏は5kgの小型釜と、三者三様でした

多くの方が共感できるよう、このように店舗スケールを3段階に分けて講演者を選定しているのだと思います

 

 

聴く側としては、非常にありがたい配慮だな、と感じました

3名の焙煎士の、焙煎への向き合い方

コーヒー焙煎機

また、焙煎に対しての取り組み方・考え方も3人いれば3通りでした

(有料のセミナーでしたので、あんまり聴いたことをまるごと書くわけにもいきませんので、要約します)

 

 

石井氏は実験・検証型

条件を変えて焙煎をした時その味がどのように変化していくか、また、豆によってどう変わっていくか検証していくタイプ

 

 

内田氏は焙煎設備を良く理解し、焙煎にフィードバックするタイプ

焙煎釜のどの部分の温度を見ているのか?火力の設定はどの様になっているか、という機械的構造や、排気ダクトの圧力損失も考慮しながら焙煎機を理解し、焙煎に活かすとのこと

 

 

宮川氏は焙煎機の構造と感覚を重視するタイプ

焙煎機のどこを特に意識しているのか、また、焙煎が進むに連れて五感を研ぎ澄まして焙煎をしているとのこと

 

 

このように、3人入れば見るポイントも異なるし、工夫しているポイントも異なるようでした

ただ、3人とも共通していることとすれば、カッピングでの評価を大切にする、ということでした

当然、といえば当然なのでしょうが、コーヒー豆を煎って、抽出しその風味を自分の下で確かめることが大切ですね

 

丸山健太郎氏も交えてのパネルディスカッション

ディスカッション

最後の30分は丸山健太郎氏も含めてパネルディスカッションという形で、公聴者の質問や疑問に答えていくといった流れでした

 

丸山氏の、コーヒー農園や現地で起きていること、農園の方たちがどのような意識でコーヒーを生産しているのか、というお話は非常に貴重で、印象に残りました

 

 

来年もおそらくこのような講演会だけでね参加できるものと思います

講演会に参加されるには、焙煎機の種類・メーカーや、それぞれの焙煎機の焙煎方式・特徴などを理解されてから参加するのが良いかと思います

(なんとなくコーヒー好き、だけで行くと意味わからないかもしれません)

 

この2時間で、参加費はSCAJ非会員で8000円でした

まま、あまり直接話しを聞ける機会もないので、妥当でしょうか

 

あーぁ、少し残念な1コマ

失望した表情

ただ、ちょっと、、な所が1点

質疑応答の際に、生豆を「きまめ」と読んだ方がいたのですが、SCAJ関係者の方が、「なままめです! きまめ、と読む方とはお話できないなぁハハハハハハ」

なーんて、会場が少しザワついたことがありました(関係者の方は笑っていました)

 

私は、この場面は非常に残念でしたし、質問者の方も気にしてしまうのかなぁ、と考えてしまいました

それが一番、印象でした

 

真剣に学びに来ているのですから、その中での失敗は周りが笑うべきではなく、フォローするべきものと思いますよ、私は!!!

 

 

 

以上、リトリート講演会リポートでした

※有料講演でしたので、詳細な内容は控えさせていただきました、ごめんなさい